【雑記】タッチパネルの注文に対して思うこと
外食チェーン店に行くと、あちこちでタッチパネル式の注文機を見かけるようになりました。
以前は回転寿司、焼肉屋さんぐらいでしか見かけなかったように思いましたが、今ではラーメン屋さんでも、タッチパネル式になっているんですね。
先日、某中華料理のチェーン店で食事をしました。
店に入ると、人数だけ確認されました。
1人である旨を伝えると、好きなお席へどうぞ、と言われます。
好きなお席に座ると、タッチパネルが置いてあります。
これで注文をするって、説明を受けなくても判るよう、目立って置いてあります。
早速注文機を手に取り、操作をしていくのですが・・・
判りづらい・・・
なぜかと言うと、この日の私は、中華がいいなと思っただけで、中華の何を食べるかまでを決めてお店に行ったわけではなかったからです。
ラーメン、チャーハン、点心、その他定食などなど・・メニューを見て決めようとすることってあると思うんですね。
今日の私は、まさしくこの状態でした。
これは、個人的な意見ですが、前述した回転寿司や焼肉屋さんは、メニューを見てからってあまり多くないと思います。
なぜなら、寿司屋さんには寿司を、焼肉屋さんには焼肉を食べるという、目的が明確だという事です。
ラーメン屋さんもこの類ですが、ラーメン屋さんの場合は〇〇セットみたいなものがあったり、脂マシ、麺固めなどがあるので、少々複雑です。
しかし、大手外食チェーンに比べれば、まだマシです。
今回は中華屋さんでしたが、これが何でもアリのファミレスだったらもう収集がつきません。和、洋、中と色々なメニューが揃ってますから。
結局、今回の注文は紙のメニューを見ながら、タッチパネルを操作しました。
これが正しい注文の仕方かどうかは、よく判りません・・
それにしても、コロナ禍の影響か、はたまた人件費の抑制か、店員さんとの接触機会はどんどん減ってきています。
(別に怪しいことをしたいわけではありませんよ)
機械化、無人化を否定するわけではありませんが、反面ちょっぴり不便さを感じてしまう昭和の人間です。